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ひっつき虫のひっつき方調査

 

秋や冬の気温がさがってきたころに草むらを歩いていると、気づいたら服にいっぱいなにかがついていることがあります。

ついているのはひっつき虫(くっつき虫)!

ひっつき虫にはアレチヌスビトハギやオオオナモミなど、たくさん種類(しゅるい)があり、よく観察(かんさつ)するとつき方もさまざまなんです。

今回はひっつき虫のつき方を調査(ちょうさ)してみましょう!

 

事前準備(じゅんび)

長そで、長ズボンを着ましょう。

スニーカーだとひっつき虫がつきやすいので、つくのがイヤな場合は長ぐつをはくのがおすすめです。

 

持ち物

・ひっつき虫を入れるふくろ

・カメラ(近づいて大きく(うつ)せるものがおすすめです)

・けんび(きょう)(あれば)

 

調査(ちょうさ)しよう

 

ひっつき虫(アレチヌスビトハギ)

できるだけたくさんの種類(しゅるい)のひっつき虫をとってきましょう。

ひっつき虫は自然(しぜん)の多い公園などの草むらで見られます。

ひっつき虫を見つけたら、植物全体や、ひっつき虫の様子をスケッチしたり、写真に(のこ)しておきましょう。

 

調べてみよう

まず、ひっつき虫とはなんなのでしょうか。

また、なぜつくのでしょうか。(つく目的(もくてき)はなにか?)

知らない場合は調べてみましょう。

 

そしてどのように服や動物などにつくのか仕組みを調べてみましょう。

そのままの状態(じょうたい)でけんび(きょう)で見てみたり、写真に写してみたり、また(ぬの)にひっかけたりしてみましょう。

 

 

アレチヌスビトハギ
よく見るとまわりにかぎ状(じょう)の毛が生えています

 

 

次につなげよう

ひっつき虫によってくっつきやすさはちがうのでしょうか。

また、(ぬの)種類(しゅるい)によってくっつきやすさはちがうのでしょうか。

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