サクラの木に事情聴取(じじょうちょうしゅ)！

クビアカとはクビアカツヤカミキリを略(りゃく)したよび方でサクラやウメの木をきずつけている特定外来生物(とくていがいらいせいぶつ)です!

 

このクビアカツヤカミキリにねらわれた木はたちまち枯(か)れてしまうんです！

 

そうなると公園や学校にあるサクラの木がなくなるとお花見できなくなったり、入学式などで見られなくなってしまうかも！？

 

そこで今回は公園や学校などのクビアカ被害マップを作って今どのサクラがクビアカにきずつけられているのか

調査(ちょうさ)してみましょう！！

 

クビアカについてくわしくしりたい人はこちらの記事をよんでみてくださいね。

 

参考さんこう資料しりょう：自由研究のテンプレート

 

クビアカにきずつけられているサクラの木の見つけ方

・ネットがまかれている木を見つける ↓

木の下に落ちているクビアカツヤカミキリのフンを見つける（木くずみたいなもの）

準備(じゅんび)するものと調査のやり方

①マップを作る場所を決めよう！（公園、学校、近所のサクラの木があるところなどで調査してみてね！）

②決めた場所のかんたんなマップとサクラの木の位置(いち)がわかるように作ってみよう！

③結果(けっか)を予想してみよう！（どれくらいの木が被害にあっていそうかな？なぜそう予想したのかもメモしておこう！）

④作ったマップを見ながら調査開始！！

　～調査に必要(ひつよう)な持ち物～

・準備して作っておいたマップ

・筆記用具

・外での活動するため、暑さ対策(たいさく)できるもの

・どれぐらいきずつけられているのか記録(きろく)するためのカメラ

最後に・・・

調査してみて特定外来生物のクビアカツヤカミキリにきずつけられているサクラの木はどれぐらいあったでしょうか？

クビアカツヤカミキリにかかわらず特定外来生物は日本に暮(く)らしているいきものたちをきずつけ、いなくなってしまう原因(げんいん)をつくってしまいます。

ぜひこの自由研究をとおして堺市の特定外来生物についてしるきっかけになってくれるとうれしいです！