変な名前のいきもの
(R6.9.6配信)
変な名前のいきもの
・いきものの名前はどのようにしてつけられるの?
この写真はサクラやウメの木などを食べる「クビアカツヤカミキリ」です。
見た目のとおりで、首が赤く、つやのあるカミキリムシです。
このようにいきものの名前はその見た目や形でつけられることが多いです。
・とんでもない名前をつけられたいきもの
この植物の名前は?
この植物は実や葉を傷つけると出てくる汁がとても臭いことから、
「ヘクソカズラ」となづけられました。花はかわいいのに、ちょっとかわいそうですね。
この昆虫の名前は?
はーい!「ナナフシ」!
ブッブー!じつは「ナナフシ」という名前の昆虫はいません。正式には「ナナフシモドキ」といいます。
植物のようで、七つの節がついていますがそれに化けている、似ているけど、ニセモノという意味で「モドキ」がついています。
同じように似ているけど、ちがっているということで、むかし発見された昆虫に似た新しい種が発見されたとき、学者は「ニセ」とか、「モドキ」とか、「ダマシ」なんて名前をつけます。
そんなことで不思議な名前の昆虫がこれ!
その名も「ニセクロホシテントウゴミムシダマシ」!
本人は、だます気も、にせものという気持ちはないと思いますが、、、。
みなさんも、もっと、おもしろい名前のいきものを探してみてください。
作成:ハラグロトンボ
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