いきもの分類分けゲーム(答え)
いきもの分類分けゲームのこたえのページです。
予想したグループ分けがいくつ合っていたか確かめてみてください。
※この表は横スクロールできます
種名 | 特徴 |
アメリカザリガニ |
堺市外来種アラートリスト掲載種 アメリカザリガニは池や田んぼ、河川などの水辺に生息し、もともと日本にいる貝や水草、小魚などを食べて環境を変えてしまうおそれのある生き物です。 |
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アライグマ |
堺市外来種アラートリスト掲載種 アライグマは森や市街地などに生息し、農作物を食べたり、家の中に入ってフンや尿で汚したりします。 かわいらしい姿ですが、寄生虫をもち、感染症を運ぶため、絶対にさわらないでください。 |
カダヤシ |
堺市外来種アラートリスト掲載種 メダカに似た外来魚です。 もともとは蚊の幼虫であるボウフラを食べてもらうために各地で放流されました。 ボウフラだけでなく、メダカの卵や稚魚も食べてしまうため、メダカが減って絶滅危惧種になってしまいました。 |
スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ) |
堺市外来種アラートリスト掲載種 田んぼや水路にすむ大きな巻貝です。 田んぼの雑草を食べさせるために持ちこまれましたが、イネも食べてしまうため、農業に被害が出ています。 卵は派手なピンク色で、水中でなく空気中でないとふ化できないので、イネなどの高い位置に産みつけられるので、田んぼなどで探すと見つけられるかもしれません。 |
タヌキ |
その他(普通種) アライグマとにていますが、しっぽのシマシマで見分けることができます。 シマシマがあるのがアライグマ、ないのがタヌキです。 おくびょうな性格で感染症をもつこともあるので、見つけてもさわらず、そっとしてあげましょう。 |
ツバメ |
その他(普通種) スズメよりも少し大きなわたり鳥です。 夏鳥として飛来し、屋根の下などで巣を作り子育てをします。 子育て時期はふんによる被害もありますが、子が巣立つまで温かく見守ってあげましょう。 |
トノサマガエル |
堺市レッドリスト掲載種 池や田んぼにすんでいる在来種では最大のカエルです。 田んぼが減ったことや、外来種のウシガエルに食べられてしまうことで数が減っています。 |
ニホンカナヘビ |
堺市レッドリスト掲載種 藪や草地に生息しており、公園などでも見ることができます。 名前にヘビとついていますがヘビのなかまではなくトカゲのなかまです。 つかまえようとするとしっぽを自分で切ることがあるので、そっとしてあげましょう。 |
ノウサギ |
堺市レッドリスト掲載種 褐色の毛におおわれていますが、雪が積もるようなところでは毛が真っ白になることもあります。 数が少ないうえに夜行性なので、なかなか見かけることはありません。 こういった動物はフンなどを確認することで、いるということを確かめることができます。 |
ハヤブサ |
堺市レッドリスト掲載種 崖に巣をつくることがおおいのですが、市街地のビルにつくることもあるそうです。 エサとなるハトなどの鳥をつかまえるときの急降下のスピードは動物の中で世界一と言われています。 |
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ) |
堺市外来種アラートリスト掲載種 ペットとして飼われていたものを逃がしたりしたものが野生化するなどして広まりました。 夜店の景品としてもらえることもありますが、一度飼ったものは最後まで世話をしましょう。 |
ミナミメダカ |
堺市レッドリスト掲載種 昔から小川や水路でみられる魚です。 オオクチバス(ブラックバス)やブルーギル、カダヤシといった外来魚にたべられてしまい数が減っています。 また、川のコンクリート工事などですみかである水草が減っていることも影響しています。 |
あなたはいくつ正解できましたか?
今回紹介した堺市レッドリスト・外来種アラートリストに掲載されている種はほんの一例です。
もしほかにどんな生き物が堺市レッドリスト・外来種アラートリストに掲載されているか気になる場合は下の「こちら」から見に行けるのでぜひ一度調べてみてください!!
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