虫の色を調べてみよう
わたしたちの身の回りにはいろいろな色やもようの虫がいます。
赤い体に黒い点のテントウムシ、緑色のバッタ、黄色や白のチョウ、白黒のしましまのカなど、とてもカラフルですね。
調べ方はいろいろあるので自分なりの調べ方を決めるといいですが、今回は同じ場所でも時間や日によってみられる虫の色にちがいがあるか調べる
事前準備
調べる場所や時間を決めよう
いろいろな場所を調べてもいいのですが、今回は同じ場所で調べる
調べに行く前にこちらで調べるときの注意を見てください。
※夜に
(
調査 用の道具を準備しよう
調査に役立つ道具を準備しておきましょう。
・虫あみ:見つけた虫をよく見たいときにつかまえる時に使えます。
・虫かご:あみでつかまえたむしを入れてじっくり見たいときに使えます。
・虫よけスプレー:カやアブなどの虫がよってこないようにあると
・地図:公園などのくわしい地図があるとどこに虫がいたかを書きこめるので便利です。
・図かん:見つけた虫の
・カメラやビデオ:見つけた虫やまわりの様子を記録しておくと後でまとめやすいでしょう。
・ノートやえんぴつなど:ノートなどに見つけた虫のとくちょうなどを書いておくと後でまとめやすいでしょう。
結果 を予想しよう
調べに行く前に結果を予想してみましょう。
・どんなところに虫がいるか
・どんな色の虫がいるか
・昼と夜で見られる虫の
調査 にでかけよう
調査のポイント
調査をする時のポイントはいくつかあります。
- カナブンなどの木に集まる虫を
探 す場合はまずは木のいちばん太いところをよく見て虫を探しましょう。樹液 が出ているところはよく見てみましょう! - 草むらにいる虫をつかまえたいときはあみで草むらをガサガサするとつかまえられることがあります。
- 木の
枝 をたたいたりすると木の上にいるいきものが落ちてくるので観察 ができます。(※木が傷 つくほど強くたたいたりしないようにしましょう) - 夜に調べる場合は光に集まる虫も多いので、明るいところを探してみましょう。
- ハチやヘビなどあぶない生き物には近づかないようにしましょう。
よく見られるあぶない生き物
観察のポイント
虫を見つけたら、観察してみましょう。
- そっと近づいて観察しましょう。
- くわしく見たい場合はあみなどを使ってつかまえてみましょう。(※やさしくつかまえましょう)
- 虫かごにいれて観察してみましょう。
- よく観察したあとはもといた場所にかえしてあげましょう。
記録 のポイント
- 生き物を見つけたり観察したりするときに虫のとくちょうやまわりのようすを記録しましょう。
(
- カメラやビデオがあればその様子を記録しておくと、あとでまとめやすくなるのでおすすめです。
- 生き物を見つけた場所を地図にメモしましょう。
こうしたポイントに気をつけながら、朝、昼、夜と時間をかえて
結果 について考えてみよう
今回の
調査の結果から、どんな色の虫が多いのかをまとめてみましょう。
結果がまとまったら、調査の前に予想した結果が合っていたかを
※結果がちがっていたら、なぜちがったかを考えてみましょう。
ほかにも結果からわかることがあればまとめてみましょう。
次につなげよう
場所をかえて調査すると
虫の色はどんなことに役立つのでしょうか。
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