セミのぬけがらをさがしてみよう
今回のテーマはセミのぬけがらについてです。
夏になるとそこら中で鳴き出すセミですが、セミの中にもいろいろな種類がいて、それぞれ鳴き方はちがっています。
セミは幼虫の間は土の中で過ごし、成虫になるときに土の中からでてきます。セミが成虫になった後は幼虫のときの姿がぬけがらとなってのこります。
このぬけがらを調べることで、どんなセミが身近にいるのかを調べてみましょう!
事前準備
・堺市内でどんなセミがいるかを調べてみましょう。
→いきもの図鑑を使うのがおすすめです。※フリーワード検索に「セミ」と入れて検索してみましょう。
・セミのぬけがらの見分け方やどんなところで見つかるのか調べてみましょう。
見分け方についてはこちらの東京都町田市の資料がわかりやすく参考になるかもしれません。
・調べた情報をもとに家の近くでぬけがらがありそうなところを予想してみましょう。
調査しよう
事前の準備が終わったらいよいよ外に出て調査をしましょう。
・ノートや地図に見つけた場所や様子を記録しましょう
(どんな木にいたか、地面はどんな状態かなど)
・見つけたぬけがらがどのセミのものか調べてみましょう。
・場所をかえていろいろなところでさがしてみよう。
結果について考えてみよう
どんなところにぬけがらが多かったか、どの種類が多かったかなどをまとめてみましょう。
まとまった結果から、堺市にはどのセミがたくさんいるのかを予想してみましょう。
次につなげよう
堺市で一番多いセミの種類を調べるにはどうすればいいでしょう。
セミが成虫になるのはいつでしょう。
セミを育てるには何が必要でしょう。
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