（R4.8.1配信）

みなさんは「こうちゅう【甲虫】」という生き物について聞いたことがあるでしょうか？

こうちゅうはこん虫のなかまです。

今回は「こうちゅう」についてしょうかいします。

「こうちゅう【甲虫】」とは

こん虫のうち、「コウチュウ目(もく)」というグループのこん虫です。

体表はかたく、背中側(せなかがわ)をおおっています。

前ばねはかたく、後ろばねだけが「まく」のようになっています。

かれらはさなぎになってから成虫(せいちゅう)になる「完全変態(かんぜんへんたい)」をするこん虫です。

体長は1mm未満(みまん)～80mm程度(ていど)で、こん虫のグループのなかではいちばんなかまが多いグループです。

世界では約(やく)30万種(しゅ)、日本では約1万種がみられます。

こうちゅうのなかまたち

日本のこうちゅうはさらにおよそ130ものグループに分かれます（約(やく)130科）。

大きさ、色、形はさまざまです。ここではいくつかしょうかいします。

つやのあるこうちゅう

こうちゅうの中には金属(きんぞく)のようなつやのあるものもいます。

このほかにもまだまだたくさんこうちゅうはいます。ぜひさがしてみてくださいね！

作成：みのから出たくないみのむし

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